前編は以下のとおり
事件は2日目の夜に起こった。
新卒の5人はもはや抵抗する気力も失せて、
はっきりと洗脳されていた。
課長Aが接待の練習をする、と言いだし
研修ルームによる9時ごろ全員を研修ルームに集めた。
そして、社員2人と課長Aを顧客に見立てて酌をする、
という練習をさせた。
課長Aは本物の酒を用意していて、本当に途中から宴会になった。
宴会をしていたのは社員と課長だけだったが。
宴会が始まってしばらくしたころ、課長Aがキレて怒鳴りだした。
何で切れたのかは正直覚えてないが、課長Aがキレると
新卒5人は1列になって直立不動で課長Aの前に並ばされた。
そのときもそうだった。
「おまえらは根性が~」「社会人として~」とひとしきり説教した後、
おれらに1発芸をすることを命じた。
しかも連帯責任とかいって社員2人も一列に並ばされていた。
まず1番手が社員で定番の裸踊りをした。
こいつは飲み会でもいつもこれをやっていた。
おれへの1発芸の指定も裸踊りだった。
きゅうりを見せろと課長Aは怒鳴った。
適当にやったら、課長は「全然きゅうりじゃねえじゃねえか」、
と笑って満足したようだった。
新卒の男の中で一番悲惨だったのは中村君だった。
しきにりにチンコを動かす芸をやらされていた。
1列になって、1人だけ前に出てやるという形だったので、
中村君のケツしか見えなかったが、「はい象、はいキリン」と言われて
その形をチンコでやっていたようだった。
列に戻ったとき、中村君は半泣きだった。
個人的には、「タモリ」と言われたときに何をやったのかが
すごく気になった。
最後はI子の番だった。
I子は定番のだっちゅーの(今ではもう古いが)をやった。
しかし課長は、「お前だけ服着てやるんか」と怒鳴った。
I子は一瞬ビクっとしたあと、
「はいわかりました!」と言いながら素早く全裸になった。
躊躇もせずに一瞬でTシャツとジャージを脱いで全裸になったI子に、
この状況の異常さが表れていた。
I子は全裸となると同時にだっちゅーのを連続でやっていた。
ここからはI子のケツしか見えなかったが、
だっちゅーのをするたびに揺れる真っ白いケツに
ものすごく興奮して勃起していた。
横目で見ると中村君も勃起していたので、
おれだけじゃないからいいかと安心した。
しばらくだっちゅーのを堪能したあと、課長Aは合格やと言った。
課長Aは関西人でもないのに偽関西弁をしゃべっていた。
それがむかつくと既に脱走した田中君は言っていたのを思い出した。
課長Aは「営業もそれくらいの調子でやらんかい」といい、
直立不動だったI子の生乳を片手で揉んだ。
I子はもまれながら「はい!ありがとうございます!」と言っていた。
I子が列に戻る瞬間ちらっと前から全裸を見たが、ものすごい美乳だった。
デカいのだが、まったく垂れておらずピンとしていて、
乳首もちょうどいい大きさで、ほんとうにすごかった。
これで3年はオナニーできると確信していた。
I子の働きに満足したのか、いったん閉めることになった。
課長Aは社員2人には、部屋に戻るように命じて、
新卒5人には俺の部屋にくるように、 と命じた。
課長Aは、新卒5人を課長Aの和室の部屋に呼び出した後、
何故か全員全裸にさせ、酒の酌をさせた。
完全に課長Aは酔っ払っていた。
酔っぱらっていても、何かと難癖をつけ、軽く怒鳴っていた。
全裸になったA子は必至に接待をしていたが、
課長Aは特にI子に厳しかった。 (次回へ続く)